こんにちは、ほりさんです!
今回はファミリーフィッシングに最適と有名な和歌山県「田ノ浦漁港」へ行ってきました!
金曜夜に京都を出発し、和歌山県田ノ浦漁港へ前乗り車中泊。翌朝5時頃から釣りを開始し、小サバやアジを釣り上げ、子供たちも上達を実感。餌は道中の「マルニシ和歌山インター店」で購入し、現地でも追加調達可能。
漁港は車横付け可能で足場が良く、隣接の浪早ビーチでは海水浴やBBQなどが楽しめる。
午前中は釣り、暑くなってからは海水浴を満喫し、13時に撤収。人気のため早朝から混雑するが、家族連れに最適なレジャースポットです!
金曜夜からの出発準備
金曜日、仕事を終えたのは18時。
「明日は釣りだ!」ということで、急いでお風呂を済ませ、夕食を食べ、家族4人+釣り道具をハイエースに積み込みます。
目的地は和歌山県和歌山市にある田ノ浦漁港。
田ノ浦漁港は、車を横づけ出来る足場の良い堤防からの釣りや外海向きの波止場、さらに隣接する浪早(なみはや)ビーチでの海水浴も楽しめる、まさにファミリーフィッシング向けの場所。
釣りだけでなく子供たちも飽きずに遊べるので、夏のレジャーにぴったりです。


車を横づけ出来るので釣り道具の出し入れも楽に行え、疲れたらすぐに車で休憩する事も出来るのでファミリーフィッシングに最適です!


港内にある桟橋ではチヌ釣りやサビキ釣りを楽しむ釣り人でいっぱいでした!




波止場は地続き一文字にななっており両サイドで投げ釣りやチヌやキスやヒラメ・カレイが狙えるポイントになっていました。ただし、岩場が多く上手に投げないとすぐに根がかりしてしまい私も2回根がかりしてルアーをロストしてしまいました。

釣り餌は道中で調達
京都から和歌山までは約2時間ちょっと。
途中、阪和道の和歌山ICで降りてすぐのマルニシ和歌山インター店に立ち寄り、釣り餌を調達します。
- アミエビ(小アジ・サバ狙い用)
- ゴカイ(底物やキス狙い用)
このお店、釣具・餌・仕掛けが充実していて夜中でも営業しているので、前乗り釣行には本当に便利。
冷凍アミエビは解凍してもらえるので、翌朝すぐに使えます。

夜のうちに現地入り&車中泊
21時ごろ田ノ浦漁港に到着。
漁港内の駐車場は1日800円(夜中に入ったので私たちは後払い清算しました)
シーズン中は海水浴場利用者も多く、翌朝は混み合うため、前乗りは正解でした。



波の音を聞きながらハイエースのベッドモードで車中泊。
子供たちは明日の釣りを楽しみにしすぎて、車の中でそわそわしていました。

早朝5時から釣りスタート
翌朝5時、まだ空が白み始めたころに釣り開始。
田ノ浦漁港は車を横付けできる堤防があり、道具を運ぶ手間が少ないのが魅力。
さらに外海に向かって伸びる波止場もあり、潮通しが良く魚影も濃いです。
ただし、海底は砂地と岩場が混ざった地形で、気を抜くと根がかりします。
初心者は浮き釣りやサビキ釣りがおすすめ。



朝の釣果と子供たちの成長
まずはアミエビをカゴに詰めてサビキ釣り。
仕掛けを落とすと、いきなり小サバの群れが回遊してきて入れ食い状態。
その後、小アジもポツポツとヒット。
子供たちも回を重ねるごとに仕掛けの扱いが上手くなっていて、今回は仕掛け投入から魚の取り込みまで自分で完結できるようになってきました。
親としては、釣果以上にこの成長が嬉しいポイント。



餌切れトラブルも現地で解決
7時半ごろ、予想以上に魚が釣れてアミエビが残りわずかに…。
しかし、漁港の入り口にある掘っ立て小屋風の餌売り場で、アミエビを追加購入できました(800円)。
これで午前中いっぱいは釣りが続行可能に。

暑さに耐えきれなくなれば浪早ビーチへ
9時を過ぎると、和歌山の夏の日差しが本気モードに突入。
夏場は水着を持参してすぐ隣の浪早ビーチへ移動して海水浴も可能!
浪早ビーチは、
- 売店(おそらくシーズン中のみ)
- 有料BBQエリア
- シャワー室
- 足洗い場
- トイレ








と施設が揃っていて、海水浴利用料はシーズン中(7〜8月)が620円、オフシーズンは520円。(2025年8月時点)


透明度の高い海と波の穏やかさが特徴で、小さな子供連れでも安心して遊べます。

昼前から天気が下り坂に
11時を過ぎると空が少し曇り始め、12時半にはポツポツと雨が。
昼過ぎには本降りの予報だったため、13時に釣り・海水浴を終了して撤収しました。
ファミリーフィッシングにおすすめな理由
今回の田ノ浦漁港+浪早ビーチは、改めて家族連れにとって理想的なレジャースポットだと実感しました。
- 車を横付けして釣りができる足場の良さ
- 外海向き波止場で本格釣りも可能
- 隣接ビーチで海水浴やBBQが楽しめる
- シーズン中は売店・シャワーなどの施設が揃う
ただし注意点もあり、人気の釣り場ゆえに早朝から混雑します。
特に連休や夏休みは、夜中のうちから場所取りする人も多いので、前乗り車中泊が安心です。
まとめ
今回の釣果は小サバと小アジが中心。キスや大物こそ釣れなかったものの、子供たちが自分で釣り上げられるようになったのは大きな収穫でした。
釣り→暑くなったら海水浴→シャワーを浴びて帰宅、という流れは夏のファミリーレジャーに最適です。
田ノ浦漁港&浪早ビーチ、
釣り初心者からベテランまで楽しめる環境が整っているので、家族でのお出かけ先としておすすめです。
次回は夕まずめや夜釣りも試してみたいと思います。