こんにちは!今回は家族4人で長野県にある「軽井沢CAMPGOLD」へ、ハイエースキャンピングカーで車中泊キャンプに2泊3日で行ってきました。
さらに友人1人も同じサイトでテント泊をして、合計5人での夏キャンプ体験をご紹介します。

軽井沢CAMPGOLDについて
今回利用したのは電源付きオートサイト。
1サイトにつき最大5人まで利用できるので、我が家(4人)+友人(1人)でも快適に過ごせました。

軽井沢は標高が高く(約900m)真夏のお盆シーズンでも日中の気温は28度前後。朝晩は20度を下回るほど涼しく、まさに「避暑地キャンプ」。夜には焚き火を囲みながら快適に過ごせる最高の環境でした。

料金(公式サイトより)
「なっぷ」掲載の情報によると、オートサイトの料金は以下の通りです。
- 大人:1人1泊 3,300円(ハイシーズン 4,100円)
- 子ども:1人1泊 2,300円(ハイシーズン 2,900円) なっぷ
※4名家族+友人1名=合計5名で1サイト利用が可能です。

サイトの特徴
オートサイトは全67サイト中約56サイトが電源付きで、車1台の乗り入れも可能。林間サイト以外は電源完備とのことで、本当に快適な車中泊ができます。



アクティビティと施設の充実度
場内には、小川(発地川)が流れ、子どもが喜ぶトランポリン、スラックライン、クライミングウォールなど遊具が盛りだくさん。また、バレルサウナの貸切もでき、目の前の小川で整える贅沢な時間も楽しめます。



清潔感あふれる水回り
炊事場・トイレ(ウォシュレット仕様)・シャワー室(24時間無料利用可、ドライヤーあり)など水回りが非常に綺麗で、快適そのものです。




シャワー利用は宿泊料金に含まれており、川遊びや設営・撤収後など、何度でも気軽に入れるのは本当に助かりました。
ただしシャワー室は全部で4つしかないため、お盆などの繁忙期は混み合います。
さらに「利用中ランプ」が照明スイッチと連動しており、前の人が電気を切り忘れると空室でも点灯しっぱなしに…。実際に私たちも30分ほど待ちぼうけしてしまったのは少し残念な点でした。
子どもも大満足のアクティビティ
キャンプ場内には小川・トランポリン・ブランコ・ボルタリングなど遊び場が充実。
子供たちは森林でカマキリを捕まえたり、小川では沢蟹を捕まえてきて、その場で素揚げにして食べてみると意外にも美味!大人も子どもも大はしゃぎでした。



また、貸切サウナもあり、サウナ後には目の前の小川で「ととのう」体験ができるのも魅力。大人にとっても贅沢な時間が流れます。
管理棟&バーテラス
管理棟はとてもお洒落で、売店の品揃えも充実。スタッフさんも親切で、初めての利用でも安心して過ごせました。
さらに管理棟横にはバーテラスがあり、お酒やかき氷を楽しめるのも嬉しいポイント。涼しい高原で食べるかき氷は格別でした!




近隣施設も便利
- 手打ちsoba香りや(軽井沢発地市庭内)
キャンプ場から車で3分。信州そばをお昼ご飯にいただきましたが、香り・コシともに抜群!リピート確定のお店です。 - スーパー「ツルヤ」(車で10分ほど)
値段も安く品揃えも豊富。地元食材からお酒、お土産まで揃っていて、次回も絶対に立ち寄りたいスーパーでした。 - コインランドリー(ツルヤの近く)
子連れキャンプは洗濯物が多くなりがちですが、ここなら連泊でも安心です。



京都からのアクセス
今回は京都を午前3時に出発し、多賀SA・神坂SAで休憩を取りつつ、午前11時半ごろに到着しました。
移動は少し長めでしたが、軽井沢に着くと真夏でも涼しく、長距離ドライブの疲れも吹き飛びました。
帰り道はお昼ご飯を食べに長野県佐久市にある「麺屋えびす」でラーメンを食べて体力を回復させて京都まで帰りました。



注意点とまとめ
今回のキャンプでは、子どもがトランポリンで怪我をして病院に駆け込む場面もありました。
子連れキャンプでは保険証を必ず持参することを強くおすすめします。

まとめ
- 真夏でも快適に過ごせる避暑地キャンプ場
- 水回りが綺麗で清潔感抜群、シャワー無料で何度も利用可能
- 遊び場が充実していて子どもも大満足
- 管理棟&バーテラスもお洒落で雰囲気◎
- 近隣にスーパー「ツルヤ」や美味しいそば屋さんがあり便利
- シャワー室の少なさ&利用ランプ仕様は改善希望

夏の軽井沢は本当に快適で、焚き火や川遊び、アクティビティまで家族全員が楽しめる素晴らしいキャンプ場でした。次回はもっと連泊してゆっくり軽井沢を観光しながら滞在したいです!