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ファミリー冬キャンプのメリットとは?家族4人で実感した「寒い以上に良かったこと」と「寒さ対策」

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はじめに|冬キャンプ=大変、という思い込みを変えたかった

「冬のキャンプは寒くて大変」「子ども連れでは無理そう」――これは、少し前までの我が家の正直なイメージでした。キャンプといえば春〜秋がベストシーズンで、冬は上級者向け。そんな印象を持っているファミリーキャンパーは少なくないと思います。

しかし実際に家族4人で冬キャンプをしてみて、その考えは大きく変わりました。確かに寒さというハードルはありますが、それ以上に冬だからこそ感じられるメリットが多く、今では「ファミリーこそ冬キャンプは向いているのでは?」と感じるほどです。

この記事では、年末という時期に限らず、冬キャンプ全般に共通するメリット冬キャンプ装備を、家族4人での実体験をもとに整理していきます。


冬キャンプ最大のメリットは実は「快適さ」にある

虫がいないだけで快適度が段違い

冬キャンプでまず実感するのが、虫の少なさです。夏場のキャンプでは、蚊・ブヨ・アブ対策に常に気を張る必要があり、夜にはランタン等の照明にコバエみたいな虫がたくさん集まってきて、コップの中やせっかくの料理に虫が落ちてきた等の悲劇がよく起こります。でも冬はそのストレスがほぼゼロになります。
また、虫を見るのがそもそも無理という女性の方にも冬キャンプは向いています!

虫がいないだけで、キャンプの難易度が下がる

ファミリーキャンプにおいて、実は寒さ以上に厄介なのが虫問題です。

  • 蚊に刺されて子供の機嫌が悪くなる
  • ブヨやアブで腫れる
  • 夜にテント内へ虫が入る

これらは、子どもの「もう帰りたい」に直結します。
冬キャンプでは、こうした虫トラブルがほぼありません。
この一点だけでも、ファミリーキャンプとしての快適度は大きく上がります。

虫対策グッズが不要になる

虫除けスプレーや蚊取り線香を気にしなくていいのも、準備面でのメリットです。
結果的に荷物も減り、設営後の管理も楽になります。

特に子ども連れの場合、虫刺され=機嫌が悪くなる原因になりがちなので、このメリットは想像以上に大きいと感じました。

汗をかかない=着替えや洗濯が楽

冬キャンプでは、設営や撤収で多少体を動かしても汗をかきにくく、結果として着替えの量を抑えられます。帰宅後の洗濯物が少ないのも、地味ですがありがたいポイントです。
汗もかかないので一泊位であればお風呂をキャンセルする事も出来るので入浴料金や時間もその分節約になります。
とはいえ、寒い冬の温泉もとても快適なので私は湯舟で暖まり、湯冷め対策をして眠るのも大好きです!

私もアウトドアはとても大好きなのですが、虫は見るのも苦手なほど大っ嫌いなので、冬はとても安心してキャンプをする事が出来ます。

虫は任せろといいたいところだが、僕はお留守番なんだにゃー♪


ファミリーキャンプ視点で見る冬キャンプの魅力

冬キャンプは「人が少ない」=ファミリーに優しい

冬はキャンプをする人自体が減るため、サイト全体が落ち着いた雰囲気になります。
隣との距離が取りやすく、子どもの声や動きに過敏にならずに済むのは、ファミリーキャンパーにとって大きなメリットです。
夏のハイシーズンでは、

  • 走り回らないように注意する
  • 声量に気を遣う
  • 周囲の視線が気になる

といったストレスがどうしても発生しがちですが、冬はそれがかなり軽減されます。

ファミリーキャンパーにとって、この「気持ちの余裕」は非常に大きなメリットです。

静かな環境が家族時間を濃くする

人が少ない=寂しい、というわけではありません。
むしろ、静かだからこそ家族の時間に集中できるのが冬キャンプです。

焚き火を囲んで話したり、テント内でゆっくり過ごしたり。
「何かをしなければいけない」キャンプではなく、
「一緒にいることを楽しむ」キャンプになるのが冬の特徴だと感じました。

ただし、閑散期である冬は営業されていないキャンプ場も多くありますので自分に合った通年営業のキャンプ場を探してみましょう!
また、年末年始の年越しは比較的混雑しているので注意が必要です!


冬キャンプは「暖を取る楽しさ」を味わえる

焚き火やストーブが主役になる

冬キャンプでは、焚き火やストーブが単なる道具ではなく、生活の中心になります。暖を取るために火を囲む時間そのものが、冬キャンプならではの楽しみです。

冬キャンプで焚き火をするメリット

冬キャンプにおいて、焚き火は「あると楽しい」存在を超えて、快適性を大きく左右する重要な要素になります。気温が低い冬だからこそ、焚き火の恩恵を強く感じられます。

焚き火をする最大のメリットは「体が芯から温まる」こと

ストーブがテント内の暖房だとすれば、焚き火は屋外での活動を支える暖房です。炎の輻射熱は想像以上に強く、少し距離を取るだけで体の前面がじんわりと温まります。

特に子どもは、体を動かしては焚き火に戻る、という流れを自然に繰り返すため、寒さで固まってしまうことが少なくなりました。

焚き火があるだけで「夜の時間」が充実する

冬は日没が早く、夜の時間が長くなります。その時間をどう過ごすかで、冬キャンプの満足度は大きく変わります。

焚き火があることで、ただ椅子に座って炎を眺めるだけでも十分な時間になります。スマホを触らず、家族で他愛のない話をする――冬キャンプならではの贅沢な過ごし方だと感じました。

暖かい+明るい=安心感が増す

焚き火は暖を取るだけでなく、周囲を照らす明かりにもなります。冬のキャンプ場は静かで暗くなりがちですが、焚き火の明かりがあるだけで心理的な安心感が大きく変わります。

「暖を取る体験」が子どもの記憶に残る

冬キャンプでは、焚き火やストーブが単なる道具ではなく、
家族が集まる場所になります。

寒いからこそ、

  • 火の近くに集まる
  • 薪割りを覚える
  • 自然と会話が生まれる
  • 何もせず炎を眺める時間ができる
  • 焼き芋やマシュマロを焼いて食べる

こうした体験は、夏キャンプではなかなか得られません。
「寒さとどう付き合うか」を学べる
厚着をする、火に近づく、体を動かす。
冬キャンプは、子どもにとって「環境に合わせて工夫する体験」になります。

これは、快適すぎる環境では得られない学びでもあります。

ファミリー冬キャンプで焚き火をする際の注意点

焚き火はメリットが多い一方で、特に子ども連れの場合は注意点も明確にしておく必要があります

子どもとの距離感を必ず決めておく

焚き火で最も注意すべきなのは火傷です。冬は厚着をしている分、袖口が火に近づきやすくなります。

我が家では、焚き火台の周囲に「ここから先は入らない」という暗黙のラインを作り、子どもには必ず大人と一緒に行動するように伝えました。

風の強さと向きを常に意識する

冬は風が強くなることが多く、火の粉が舞いやすい季節でもあります。焚き火を始める前に、風向きと周囲のテント・タープ位置を必ず確認することが重要です。

火の粉対策として、難燃性の服装やブランケットを選ぶのも有効です。

焚き火に頼りすぎない

焚き火は暖かい反面、正面しか温まりません。長時間座り続けると体の背面が冷えてしまいます。

焚き火はあくまで補助的な暖房と考え、ストーブや防寒着と組み合わせて使うことで、快適さが大きく向上します。

後片付けと就寝前の確認を徹底する

冬は空気が乾燥しており、火の後始末は特に重要です。就寝前には必ず完全に消火されているかを確認し、灰の処理もキャンプ場のルールに従って行いましょう。

火のありがたさや寒さとの付き合い方など、冬キャンプは子どもにとっても記憶に残りやすい体験になります。これは夏キャンプではなかなか得られない要素です。


冬キャンプは「装備を工夫する面白さ」がある

石油ファンヒーターでテント内が別世界に

適切な換気と安全対策を行えば、石油ファンヒーターは冬キャンプの快適性を大きく高めてくれます。テント内がしっかり暖まり、外との温度差を楽しめるほどでした。

冬キャンプにおいて、テント内の寒さ対策は快適さを左右する最重要ポイントです。その中でも石油ファンヒーターは、短時間でテント全体を暖められる即効性の高い暖房器具として大きなメリットがあります。

「ストーブより危険では?」「テント内で使って大丈夫?」と不安に思う方も多いですが、正しい使い方とルールを守れば、ファミリー冬キャンプでも非常に心強い装備になります。

石油ファンヒーターを使うメリット

スイッチ一つで素早く暖かくなる

石油ファンヒーター最大の利点は、点火後すぐに温風が出ることです。寒い夜にテントへ戻った瞬間や、朝起きた直後でも、短時間でテント内を温めてくれるので体感温度が大きく変わります。

小さな子どもがいる場合、「寒い時間をできるだけ作らない」ことは非常に重要で、この即暖性は大きなメリットになります。

テント内の温度ムラが少ない

輻射熱中心の石油ストーブと比べ、ファンヒーターは温風で空気を循環させるため、テント内の温度ムラが出にくいのが特徴です。天井の高いベル型・ワンポールテントとの相性も良く、全体が均一に暖まりやすくなります。

朝晩の冷え込み対策に特に強い

夜明け前や早朝は、冬キャンプで最も冷え込む時間帯です。その時間にさっと暖を取れることで、起床時のストレスが大きく軽減されます。

ファミリー冬キャンプで石油ファンヒーターを使う際の注意点

石油ファンヒーターは便利な反面、テント内使用には必ず注意すべきポイントがあります。特に子ども連れの場合は、以下を徹底することが重要です。

一酸化炭素対策は必須

石油ファンヒーターは燃焼系暖房器具のため、一酸化炭素中毒のリスクがあります。使用時は必ず定期的な換気を行い、一酸化炭素チェッカーを必ず設置しましょう!

「短時間使用」「就寝時は使用しない」というルールを決めるだけでも、リスクは大きく下げられます。

テント内での設置場所に注意する

温風吹き出し口の前には、荷物や寝袋を置かないようにします。また、転倒防止のため、できるだけ平坦で安定した場所に設置することが重要です。

子どもが不用意に触れない位置を選び、使用中は必ず大人が目を配るようにしました。

就寝時・外出時は必ず電源オフ

便利だからこそやりがちですが、就寝中やテントを離れる際の使用は厳禁です。暖房はあくまで「起きている間の快適性向上」と割り切ることが、安全に使うコツです。

電源・燃料の管理も忘れずに

石油ファンヒーターは電源と灯油の両方が必要になります。使用時間を想定し、余裕を持った準備をしておくことで、途中で使えなくなる事態を防げます。
我が家では冬キャンプの際はポータブル電源を持って行くか電源サイトを利用するようにしています。

ポータブル電源×電気毛布で就寝が快適

冬キャンプ最大の不安は就寝時の寒さです!
就寝時は危ないので石油ファンヒーターを使用していないのでその際には電気毛布が大活躍です。
電気毛布を導入することでその就寝時の寒さ不安はほぼ解消されました。特に子どもがいる家庭では、安心材料として大きなメリットになります。


冬キャンプはテント選びの重要性が分かる

我が家はワンポール・ベル型テントに落ち着きました

キャンプを初めて様々なテントを見たり購入してきて様々な点を考慮した結果、最終的にワンポール・ベル型テント(サイズは4m×4m)に現状は落ち着いております。
ワンポール・ベル型テントについて少しご紹介していきたいと思います。

ワンポール・ベル型テントとは?

中央に1本のポールを立て、円錐(または多角形)状に幕体を張るテント。
シンプルな構造と独特の居住性から、近年ファミリー層・冬キャンパーに人気があります。

室内空間も天井が高く圧迫感も少なく我が家が使用している4m×4mのテントだと大人が立って動ける空間が広くて長時間テント内で過ごす事が多い冬キャンプとも相性が抜群です!

ワンポール・ベル型テントの強み

設営がシンプル=寒い中や暑い中でも設営に時間がかからず負担が少ない

基本工程は
「ペグダウン → ポールを立てる → 張りを調整」
慣れれば一人でも30〜40分程度

子どもを待たせる時間が短く、ファミリー向き
ワンポールテントは設営工程が少なく、寒い中や暑い中でも短時間で設営・撤収が可能です。幕の形状もシンプルな物が多いので広げたり、撤収時に畳む際も一人でも設営や撤収が可能なので結果として、冬キャンプのハードルを下げてくれます。

冬はテントの構造差がはっきり出ます。空間を一体的に暖めやすいベル型テントは、ファミリー冬キャンプと相性が良いと感じました。

「こもる時間が長い」ファミリー冬キャンプでは大きな快適性を発揮してくれます。


冬キャンプは「食事」がより美味しく感じる

温かい料理がごちそうになる

鍋料理やスープなど、冬キャンプではシンプルな料理でも満足度が高くなります。調理の手間を減らせる点も、ファミリー向きです。

食材管理が楽になる

低温環境のおかげで、食材の傷みを気にしすぎなくて良いのも冬ならではのメリットです。

真冬は最高気温が5度位なので飲み物や食材は害獣対策をしっかりとして外においておけば大丈夫なので夏の様に大型のクーラーボックスを持って行かなくて良いのも冬キャンプの魅力ですね。


冬キャンプの注意点も正直に

寒さ対策は「準備不足」が一番の失敗要因

冬キャンプは、装備不足がそのまま不快さにつながります。事前準備ができていれば快適ですが、逆に油断すると厳しいのも事実です。

無理をしない判断が大切

体調や天候によっては撤退する判断も必要です。冬キャンプでは「頑張らない勇気」が重要になります。


ファミリー冬キャンプはこんな人におすすめ

向いている人

・家族で静かな時間を過ごしたい
・虫が苦手
・設営や撤収で汗をかきたくない
・装備を工夫するのが好き
・キャンプや焚き火をより深く楽しみたい

向いていない人

・寒さが極端に苦手
・準備に時間をかけたくない
・石油ファンヒーターやストーブを持って行けない


まとめ|冬キャンプはファミリーにこそメリットが多い

冬キャンプは確かにハードルがありますが、その分だけ得られるメリットも大きいと感じました。静かで快適、家族時間が濃く、キャンプ本来の楽しさを再発見できる――それが冬キャンプです。
ただし、我が家の冬キャンプは石油ファンヒーターや電気毛布がある事が大前提です!
装備がしっかりと準備できないと、ただただ辛いキャンプになってしまうので準備は必ず万全で望んでいただければ幸いです。

キャンプはしてみたいけど「寒そうだから」「暑そうだから」「虫が苦手」と避けていた人達こそ、一度しっかり準備をした上で冬キャンプを体験してみてほしいと思います。

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