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軽キャンパー化!エブリイワゴンPZターボスペシャル ハイルーフをアウトドア仕様にカスタムしてみた

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「キャンプやアウトドアに使える車が欲しい」と考えたとき、多くの人がミニバンやSUVを思い浮かべると思います。
ただ、実際に維持費・駐車場・日常使いまで含めて考えると、「本当にそこまで大きな車が必要なのか?」と疑問に感じる場面も少なくありません。

そんな中で選んだのが、スズキ エブリイワゴン PZターボスペシャル ハイルーフ
軽自動車でありながら、アウトドア用途にも十分対応できるポテンシャルを持った1台です。

この記事では、エブリイワゴンPZターボスペシャル ハイルーフをベースに、
実際に行ったアウトドア仕様カスタムの内容と、使ってみて分かったリアルな感想を詳しく紹介します。


なぜエブリイワゴンPZターボスペシャル ハイルーフを選んだのか

アウトドアベース車として軽箱ワゴンを選んだ理由

アウトドア用途の車選びで最初に考えたのは、「積載量」と「維持コスト」のバランスでした。
キャンプ道具はどうしても嵩張りますし、家族4人分となると荷物は一気に増えます。

一方で、普通乗用車やミニバンは

  • 自動車税
  • 保険料
  • 燃料代
  • 高速道路料金

といったランニングコストがどうしても高くなりがちです。

さらに軽箱ワゴンは、もともと荷物を積むための設計なので、車内スペースを有効活用しやすいのも魅力でした。

その点、軽自動車は維持費が圧倒的に安く、高速道路料金も普通車より抑えられるという明確なメリットがあります。

軽自動車(エブリイワゴン)と普通乗用車(エスティマ)の維持費を比較してみた

自動車税の比較

まずは毎年必ずかかる自動車税です。

  • エブリイワゴン(軽自動車)
     年間 10,800円
  • エスティマ(普通乗用車・2.4Lクラス)
     年間 45,000円

この時点で、年間約34,000円以上の差が生まれます。
長く乗るほど、軽自動車の優位性が大きくなります。


自動車保険(任意保険)の比較

保険料は等級や条件で変わりますが、我が家の傾向としては以下の通りです。

  • エブリイワゴン
     年間4万円前後
  • エスティマ
     年間6万円前後

車両価格や修理費の差から、軽自動車の方が保険料は安くなりやすい傾向があります。


高速道路料金の比較

高速道路料金も、軽自動車はメリットがあります。

  • 軽自動車(エブリイワゴン)
     普通車より常に安い料金区分
  • 普通乗用車(エスティマ)
     軽自動車より割高

たとえばキャンパーの聖地と言われる静岡県「ふもとっぱらキャンプ場」までの長距離移動(京都〜富士方面など)では、
片道で数百円〜1,000円前後、往復で1,000〜2,000円程度の差になることもあります。

キャンプなどで高速道路を使う回数が多いほど、差ははっきり体感できます。


燃料代(ガソリン代)の比較

燃費と使用燃料の違いも無視できません。

  • エブリイワゴン(ターボ)
     実燃費:12km/L前後
  • エスティマ(ガソリン車)
     実燃費:9〜11km/L前後

加えて、エブリイワゴンは車重が軽いため、
街乗りや下道では燃料消費が比較的穏やかです。

年間で考えると、走行距離が多いほど燃料代の差も広がります。

PZターボスペシャル × ハイルーフのメリット

エブリイワゴンの中でも、PZターボスペシャルを選んだ理由は明確です。

  • ターボ付きで荷物満載でも走りに余裕がある
  • ハイルーフで頭上・積載スペースに余裕がある
  • 両側パワースライドドアで家族利用でも便利

アウトドア仕様にカスタムする前提だと、
「ターボ」と「ハイルーフ」はほぼ必須だと感じました。


アウトドア仕様の核|TinyHydEouTシステムキャリアを導入

<FULLFUNZ INC.>TinyHydEouTシステムキャリア “Classic act1”とは

今回のカスタムで最も大きな変化をもたらしたのが、
FULLFUNZ INC.製 TinyHydEouT システムキャリア “Classic act1” 標準モデルです。

一般的なルーフキャリアとは異なり、

  • ルーフテント
  • サイドオーニング

といったアウトドア装備を一体化して搭載できるのが最大の特徴です。

見た目も無骨すぎず、クラシックな雰囲気でエブリイワゴンとの相性も良好。
「いかにもキャンプ車」という感じになりすぎないのも気に入っているポイントです。

ルーフテントで「軽自動車でもファミリー車中泊」を実現

TinyHydEouTの大きな魅力が、大人1+子供1人がルーフ上で就寝できるルーフテント

軽自動車=ソロ車中泊、というイメージがありますが、
ルーフテントがあることで「車内で大人1人+子供1人・ルーフテントで大人1人+子供1人の計4人の車中泊が出来る」というメリットが生まれます。

  • 車内はママと子供1人が就寝
  • ルーフテントではパパと子供1人が就寝

という車中泊ができるため、特にファミリーキャンプではテント就寝以外の就寝パターンが広がります。
また、釣り堤防などでの仮眠等にも活用できるので夜中に移動して少し車中泊で仮眠をしてから釣行に臨むこともできます。

サイドオーニングがキャリア内に格納されている利点

ロールカーテンの様にサイドオーニングがキャリアにスマートに格納されている点も実用的です。

  • 設営・撤収が簡単
  • 雨天時の出入りが快適
  • 夏場の日差し対策になる

軽自動車でも「拠点を作れる」という感覚が得られ、キャンプの快適度が一段上がりました。

システムキャリアについて詳しく書いたブログ記事も上記のボタンより読む事が出来るので是非そちらもご覧ください!


荷室を最大限活かすためのDIYカスタム

後部座席〜荷室をフラット化する引き出し収納を自作

次にキャンパー仕様にするために手を入れたのが、後部座席と荷室をフラットにするための引き出し収納です。

既製品も検討しましたが、

  • 自分の積みたい道具に合わせたい
  • コストを抑えたい
  • 将来的に作り直せるようにしたい

という理由からDIYを選択しました。

引き出し収納を作ることで、

  • 上段:フラットな積載スペース
  • 下段:細かい道具の収納

という構成ができ、使い勝手が大幅に向上しました。

引き出し収納の使い道と実用性

引き出し部分には、

  • マキタの電動工具(インパクトドライバー・掃除機・バッテリーなど)
  • ルーフキャリアに荷物を載せた際に使用するラッシングベルト
  • ペグ・ハンマー・照明機材
  • 雨具やブルーシートなど

といった「頻繁に出し入れする道具」を収納しています。

収納場所が決まっているのでキャンプ場に着いてからの動線がスムーズになり、
「軽自動車だから不便」という感覚はほとんどありません。

引き出し収納をDIYした際に詳しく説明したブログ記事も上記のボタンより読む事が出来るので是非そちらもご覧ください!


イレクターパイプで作る荷室上部収納棚

収納棚を作ろうと思った理由

荷室を使っていく中で感じたのが、
ハイルーフならではの上方向のデッドスペースがもったいないという点でした。

床から荷物を積むだけでは、どうしても積載効率が悪くなったしまい、立体的に空間を区切ることで積み下ろしをやり易くしたいと考えました。

イレクターパイプを使ったメリット

そこで採用したのが、イレクターパイプによる荷室上部収納棚です。

  • 長さ調整などの加工が容易で強度が高い
  • 完成後のレイアウト変更も容易に出来る
  • 比較的安価に材料を揃えられる

という点が、DIY用途にイレクターパイプが非常に向いています。

軽量な荷物(寝袋・衣類・タープなど)を上段に置くことで、
下段スペースをより有効に使えるようになりました。

イレクターパイプ棚をDIYした際に詳しく説明したブログ記事も上記のボタンより読む事が出来るので是非そちらもご覧ください!


4人家族キャンプでも成立する積載力

システムキャリア+車内収納の役割分担

現在の積載イメージは以下の通りです。

  • ルーフ(システムキャリア)→なるべく軽いくてかさ張る物を積載しています。
    防水バックに入れてる物(テントのインナーマットやラグ・衣類・インフレータブルマットや毛布などの寝具)
    ハードコンテナに入れている物(調理器具・チェアなど)
  • 車内(荷室や後部座席の足元)
    テント・クーラーボックス・石油ファンヒーター・扇風機・テーブル・食材など
  • 車内上段(イレクター棚)
    シート類・軽量ギアなど

この構成により、4人家族で快適にキャンプをする為の道具類を軽自動車でも積載できます。

軽自動車とは思えない積載量の実感

正直なところ、「軽自動車でここまで積めるとは思っていなかった」というのが本音です。
ミニバン普通乗用車の「エスティマ」も所有していて釣りやキャンプ等にも行った事がありますがエブリイワゴンのほうが積載量も多く気兼ねなく積み下ろしが出来るのでアウトドアの場面ではエスティマではなくエブリイワゴンばかり活躍しています。

エスティマは人数が乗れるので友達などとのお出かけや買い物にとても活躍してくれていました。

キャンプ以外の旅行や長距離のお出かけにはエスティマが一番快適にお出かけが出来ました。


アウトドア仕様エブリイワゴンの維持費と現実

普通車と比較した維持費・高速料金

アウトドア車としてエブリイワゴンを選んで良かったと感じるのが、
やはり維持費の安さです。

  • 軽自動車税
  • 燃費
  • 高速道路料金
  • 売却する際のリセール

どれを取っても普通車より負担が少なく、
「キャンプや釣り等の趣味車として無理なく所有できる」という点は大きなメリットです。

軽箱バンはリセールが良いという現実

また、軽箱バンは中古市場での需要が高く、
価格が下落しにくい傾向があります。

アウトドア仕様にカスタムしても、
売却のタイミングを間違えなければベース車両としての価値が残りやすいのは安心材料です。


エブリイワゴンをアウトドア仕様にして感じたメリット・デメリット

実際に良かった点

  • 圧倒的なコストパフォーマンス
  • カスタムの自由度が高い
  • 日常使いとアウトドアを両立できる
  • リセールが良く価値が下落しにくい

正直に感じたデメリット

  • 乗り心地は普通車には及ばない
  • 車内で家族全員が寝るのは厳しい
  • 「快適さ重視」の人には不向き

まとめ|エブリイワゴンをアウトドア仕様にして分かったこと

スズキ エブリイワゴン PZターボスペシャル ハイルーフをベースに、アウトドア仕様へカスタムしてきた一連の内容を通して、軽自動車でも本格的にキャンプやアウトドアを楽しめるということがはっきり見えてきました。

TinyHydEouTシステムキャリアの導入によって、エブリイワゴン ルーフテントという選択肢が現実的になり、車内は荷室として最大限に活用できる構成が完成しました。
サイドオーニングを含めたシステムキャリアは、エブリイワゴン アウトドアカスタムの中核となる装備だと感じています。

また、後部座席から荷室をフラット化する引き出し収納や、イレクターパイプを使った収納棚といったDIYによって、エブリイワゴン DIY カスタムの自由度と実用性は大きく向上しました。
工夫次第で、軽自動車とは思えない積載力を引き出せる点は、軽箱ワゴンならではの魅力です。

4人家族でのキャンプでも、システムキャリアと車内収納を組み合わせることで、軽自動車 ファミリーキャンプも十分に成立します。
さらに、自動車税や保険料、高速道路料金、燃料代といった維持費を考えると、軽自動車 アウトドア車としてのコストパフォーマンスは非常に高いと言えます。

もちろん、快適性や走行性能を最優先するなら普通乗用車という選択もあります。
しかし、維持費を抑えながらアウトドアを楽しみたい人にとって、エブリイワゴン 軽キャンパーという選択肢は、現実的で無理のない答えのひとつです。

このブログが、エブリイワゴン キャンプ仕様軽自動車 アウトドア カスタムを検討している方にとって、実体験に基づいた参考情報になれば幸いです。

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