こんにちは!今回は、我が家の愛車ハイエースに「IFUU高級欧州車デザイン 3D成型シートカバー」を取り付けたので、その模様をブログでレポートしてみます。
「ハイエース=商用車」というイメージを脱却して、ちょっとした高級感と快適性を手に入れたい方に参考になれば嬉しいです!
◆ シートカバーを変えるだけで“別モノ感”が出る!
正直、ハイエースって荷物運びや仕事用として見られがち。純正のシートは機能的ではあるけど、やっぱり「商用感」がだいぶ強め…。
そこで今回導入したのが、IFUU(イフー)の3D成型シートカバー。欧州車をイメージした立体的なデザインで、車内の雰囲気がガラリと変わります。
ブラック×パンチングレザー仕様を選びましたが、装着後の印象はまさに“別モノ”。高級ミニバンのような落ち着いた雰囲気に変わりました。

◆ バケット形状で長時間運転がラクに!
このシートカバー、見た目だけでなく座り心地も想像以上。
3D立体成型のバケット形状になっていて、体をしっかり包み込んでくれるフィット感があります。ハイエース特有の「のっぺり」した座面も自然な角度になり、腰の負担が激減。
長距離の移動でも、以前より疲れにくくなったと家族からも好評です。
移動中に少し仮眠をしたい時などもバケット形状が首元を支えてくれるので寝心地も向上しました!
◆ DIY施工も簡単!フロント2席で約1時間
取り付けは、自分でやってみました。工具は不要で、基本的にはカバーを“被せるだけ”。
座面、背もたれ、ヘッドレストの順に被せて、ベルトを通して固定。少しコツは要りますが、慣れればスムーズです。フロント2脚で施工時間はおおよそ1時間ほど。
内装に触るのが初めての人でも、落ち着いて作業すれば問題ないレベルです。

シートカバー本体はこんな感じ!
背もたれの所は3Dバケット成型されており純正シートに被せるだけのシートカバーでも高級感アップと座り心地改善!

私はまず初めに座面のシートカバーから取り付けていきました。
この時にシートを前後にスライドさせながら少しずつ被せていくと上手く被せる事が出来ました!

座席の後ろ側からカバー後端を引っ張りだします。
座面シートを被せたら、裏面にバンドがあるのでしっかり結んであげると乗り降りの際などにカバーがずれることがありません。

続いては背もたれ部分のシートカバーを取り付けいきます。
シートカバーのチャックを全開に開いて座席に被せていくだけです!

背もたれのシートも裏側でマジックテープでシートカバーどうしを固定するのでズレたりすることもなくフィッテイングは抜群でした。

最後にヘッドレストにもカバーを被せていきます。

これで純正のシートから高級感があり座り心地抜群のシートになりました!
作業時間は片側約30分くらいで取り付けが完了しました。
◆ 気になるお値段と、夏場のデメリット
正直、お値段は少しお高め。フロントシート2脚で59,400円(税抜)。シートカバーとしては高級な部類です。
ただ、「運転中の快適性+高級感+DIY施工可」と考えれば、納得できるクオリティではあります。
一方で、デメリットもあります。
素材はパンチングレザーで通気性があるとはいえ、夏場は背中がやや蒸れやすい…。特にハイエースはエンジンがシート下にある“キャブオーバー構造”なので、フロア周辺がじんわり熱を持つのも要因です。
快適性を保つなら、夏は冷感シートパッドや扇風機との併用も検討したいところ。
◆ まとめ:ハイエースを“商用車以上”にしたい人にオススメ!
「ハイエース=働くクルマ」のイメージを覆し、家族や仲間との旅にもふさわしい空間に仕上げたい…そんな人にIFUUのシートカバーはかなりオススメです。
高価ではありますが、長時間運転するなら身体の疲れや快適性は大きなポイント。見た目も上質になって、ハイエースに乗るのがますます楽しくなりますよ!
💡今回取り付けた商品
IFUU 高級欧州車デザイン 3D成型シートカバー(フロント2脚セット)
価格:59,400円(税抜)
素材:パンチングレザー(通気タイプ)
施工時間:約1時間(DIY可能)